鹿児島 郷土菓子

🐤Coming Soon !!! 🐓🐓🐓

風月堂ってご存知ですか?

言わずと知れたお菓子屋さん。恐らく、東京か神戸か…と思われる方が多いと思いますが、意外と全国にあるようで、実は鹿児島にもあるんです。

鹿児島の風月堂さんは、大正8年創業。1919年から続く老舗。代表菓子「さつまどりサブレ」を始めとする 鹿児島にちなんだ数々の和洋菓子を、薩摩伝統の味わいに新しい感覚を融合して、歴史に培われた確かな技と、丁寧に心を込めた商品を作っています。

「菓子の道は人の道なり」嘘をつかない正直な思いで創る心がおいしいお菓子を育てます

これをモットーに美味しいお菓子作りに励んでいらっしゃいます。その中で「さつまどりサブレ」🐓は代表菓子。作る上で大事なのが素材です。新鮮で安全なものを、菓子職人が納得いく地元のこだわり素材を使っています。

口にしたら分かる、その素材の良さと風味は、なぜか記憶に残る味です。全国に風月堂があるように、このサブレに似た商品も全国にはありますが、何かが違う。鹿児島県人で幼いときに食べたことがある人は味の違いが分かるはず。何かが違うのです。

日本の焼き菓子は薩摩藩士の手によって作り出された兵糧菓子が原点らしく、『斉彬公御言行録』の中に『薩摩藩の軍の要である兵士を大切にするためには食糧が乏しい状態ではいけない。そのためには携帯に便利で、なおかつ長持ちする食糧が必要不可欠である。』と記されているとか。

さつまどりサブレ」はその頃から出来はじめたのかもしれません。ルーツについてはまたの機会に。ただいま販売準備をしていますので、もうすぐご紹介できます。お楽しみに!!!

ブログに戻る